育児真っ只中のママや、パパ。また、育児にプラスしてお仕事も頑張っている、ママやパパ。
毎日、本当にお疲れ様です。
そんな私も、育児をしながら働く兼業主婦です。今日もお互いよく頑張りましたね。
1日24時間という限られた時間のなかで、育児や家事、仕事をこなすのは本当に大変なことですよね。朝起きたら、あっという間に夕方。そして夜。
もう、今日が何日なのかもわからなくなってきている私です。長女と次女の習い事があるので、基本的に曜日で動いている感じです。
さて、家事のなかで頭を悩ますのが料理。
献立から買い出し、調理や片付けに至るまで、労力を半端なく使います。「赤ちゃんが寝たから今のうちに料理」と、思うと起きてしまったりしませんか?
「料理さえなければ、もっと気持ちに余裕がもてるのに」というママも多いかと思います。(それは私。)
そこで、育児中のストレスの1つである料理を、どうにかラクにできないかと考えたわたし。その7つの方法をご紹介していきたいと思います。
ストレスになるなら頑張らなくていい!育児中の料理
ふだんは大雑把なわたしですが、変なところが完璧主義。長女と次女がまだ幼い頃、「育児も家事も完ペキにこなさなければ!」と勢いづいており、料理は必ず手作り、離乳食も必ず手作りをしていました。
結果、イライラする日も多く、楽しく育児をできなくなってしまっていました。いま思えば、
何でそんなに頑張ってたんだろう?
と、思います。
そんなに意地を張らなくても良いのです。子供を育てているだけで、十分すごいのだから。
現在は三女を育てながら、どうやったらラクできるかを考えてばかり。笑
そして、時短もかなり重要視しています。
人は時間に余裕があれば、気持ちにも余裕ができるものです。毎日がんばっているのだから、たまにはラクをしましょう。
料理でストレスをためない7つの方法
下記では料理でストレスをためない7つの方法をご紹介します。
1、料理をしない
思い切って料理をしない日をつくっちゃいましょう。スーパーやコンビニ、はたまた外食など、たまには良いじゃないですか。
カップラーメンでも良いんですよ、たまに食べたらめちゃくちゃ美味しいですよ。離乳食を食べているお子さんがいるのなら、ベビーフードを使えば良いのです。
市販のベビーフードは、栄養も考えてつくられており、安全・安心して食べれるものばかりです。頑張って手作りしても、食べてもらえなくてガッカリ、、、なんて思うくらいなら、ベビーフードをフル活用しちゃいましょう。
2、作り置きをしておく
テレビや雑誌なんかでも話題の作り置き。
「作り置き レシピ」で検索すると、たくさんのレシピが見れますし、本屋さんにも作り置きレシピの本がたくさん置いてあります。
ちなみにわたしは、パパの休みのときに作り置きをしちゃいます。テレビや雑誌のように1週間分などは作れませんが、3、4日分くらいなら作れます。
作り置きの料理があると、子供がグズグズで料理をする時間がなくても慌てる必要がなく、イライラもしません。また、作り置き料理があるから大丈夫という安心感から、気持ちにゆとりができますよ。
3、ミールキットを使用する
食材とレシピを一度に購入できる、ミールキット。決められた材料を、決められたレシピ通りにつくるだけなので、買い物もしなくて良し、献立も考える必要がありません。
毎日献立で悩んでいる方や、買い物に行く余裕のない方にもピッタリな選択肢です。ネットで探すと、様々なミールキットがあります。
4、おかずセットを購入する
おかずセットとは、できあがった料理を冷凍のまま受け取ることができますので、解凍をするだけでそのまま食べることができる、とても便利なおかずです。
栄養のバランスもしっかり考えられていますので、自分で献立を考えるより良い食生活をおくれそうです。
定期で頼むと毎日違った献立を食べることができ、まさに夢の料理です。その分、値段もお高いんでしょ?と、思いきや、思ったより高くない!
食費にいくらかけるのかは各家庭それぞれですが、育児や仕事で忙しい今だけでも頼るのは良いことだと思います。
乳児と自分だけ、乳児と自分とパパだけといったご家庭なら、自分だけはカンタンに済ませてパパの分だけを注文するのもアリですよね。
コチラは、栄養バランスを考えた健康的なおかずセットだそうです。
5、圧力鍋で料理の時短をする
圧力鍋ほど料理に役立つものはありません。
我が家も圧力鍋を使用しますが、グツグツ何十分も煮込まなければいけない料理や、カレーなども、半分以下の時間、または数分で完了です。
手頃なお値段で購入できる圧力鍋もたくさんありますので、容量をチェックしたうえで思い切って購入するのも手ですよ。
6、冷凍食品をストックしておく
市販の冷凍食品ももちろん良いですが、お金をあまりかけたくない方は、手作りした冷凍おかずやおにぎりをストックしておくのがおすすめです。
ちなみにわたしは焼きおにぎりを作って、一個ずつラップに包み冷凍しています。
急に長女と次女が「お腹空いた〜」と言ったときは、「焼きおにぎりあるよ」という会話が定番です。
我が家の場合は焼きおにぎりですが、チンして食べれるものなら何でも良いと思います。「冷凍庫にチンして食べれるストックがある」というだけでも、気持ちに余裕がもてますよ。
7、丼ぶり料理や鍋料理がラクチン
手作りにこだわりたい方なら、丼ぶり料理や鍋料理が1番ラクチンです。丼ぶり料理の具は、ご飯と合うものなら何でもオッケーです。
肉、野菜、魚、その家庭の好きなものをぶっかけちゃいましょう。鍋料理なら、野菜を切って鍋に入れるだけ。
火をつけてグツグツ煮たら、あらカンタン出来上がり。丼ぶり料理も鍋料理も、使う食器が少なくてすむので、後片付けもとってもラク!
- ぶっかけ料理
- ぶち込み料理
おすすめです。
料理をしないor料理をラクにしてストレスフリー
まだ子供が小さくて、手がかかる時期のママやパパ。
そんな日々はあっという間に過ぎてしまうので、育児に専念をして、適当にできることはチカラを抜いていきましょう。
今になって思うことですが、現にわたしも三女を妊娠するまでは、あまり手がかからなくなった小学生を2人育てながら、あきらかに今とは比べものにならないほど、時間をもつことができていました。
その時に、料理を思い切り楽しんだり、こだわりを持ったら良いのです。今は頑張りすぎなくていいのですよ。
そんな我が家の今日のメニュー。
そぼろ丼。
いただきま~す!