これからチャイルドシートの購入を検討中のママは、その種類の豊富さに驚いているのではないでしょうか。
そんな豊富な種類があるチャイルドシートですが、見た目もオシャレ&値段も安いチャイルドシートこそがジョイー(joie)のチルトです!
今回はそんなチャイルドシートをお探しのママへ、ジョイーのチルトの口コミや評判、値段やメリット・デメリットまで徹底解説していきます。
「チルトを買おうか迷っている」、「安いけど本当に大丈夫?」と思っている方は、ぜひ参考にして下さいね。
ジョイーのチルトとは?

チャイルドシートは国外ブランドが多く、あまり馴染みのない企業名で戸惑っているママも多いのではないでしょうか。
ジョイーとは、イギリスのロンドン発のベビー用品ブランドのことをいいます。
ジョイーの製品は、スタイリッシュで機能性が高く、オシャレなデザインが多いのが特徴です。
また耐久性や安全性にもしっかりこだわりをもっているブランドなので、「海外製は信用できない」という方でも安心して使用できるのがジョイーが世界中から人気を集めている理由でもあります。
車を利用しての移動が欠かせない我が家では、三女の出産時にこのジョイーのチルトというチャイルドシートを購入しました。
ジョイーチルトの基本情報
- 対象月齢:0~4歳頃
- 対象体重:0~18kg
- サイズ:W43×D50×H62cm
- 総重量:6.1kg
- リクライニング:3段階
またジョイーのチルトは高性能なのに値段も安く、出産準備で出費が多いママの強い味方です。
「安かろう悪かろう」という言葉もある通り、値段が安いと製品に問題アリなんじゃ…?と思うママも多いかもしれませんね。
では、実際に利用した方の良い口コミ、悪い口コミの両方ををチェックしていきましょう。
ジョイーチルトの口コミは?

ジョイーのチルトを実際に購入した方からは、どんな口コミが寄せられているのでしょうか?
ジョイーのチルトにはキャノピー付きのチャイルドシートもあり、良い口コミでは「キャノピーがあって良かった」との声が多く聞こえてきました。
<ジョイーのチルトについているキャノピー>

チルトにはキャノピー付きとそうではないものがありますので、注意して選びましょう。
また、「値段が安いのにしっかりした作りで満足」という声も多くありました。
悪い口コミでは、ベルトを固定しにくいといった取り扱い面での不満の声がありました。私もこの悪い口コミを購入前から知っていたため、実際に購入した際には、「なるほど。」と思いました。
一方で、「一切使いにくさを感じない」という方もおり、実際に我が家のパパは「ふつうに使いやすいよ?」と言っていました。
最初はやや手こずっていた私も、数回使ううちに慣れ、今では一切手こずることはありません。
そのため先にこの情報を知っておけば、購入後に「なるほど。このことか!」、「いや、案外使いやすいよ。」ということになるかと思います。
そのため、このベルト問題は気にしなくて良いと私は思っています!
ベルトの調整の仕方などについては、YouTubeでも公開していますので参考にして下さいね。
ジョイーチルトのメリット・デメリットは?

ここではジョイーのチルトを購入するメリットやデメリットをご紹介していきたいと思います。
ジョイーチルトのメリット
ジョイーのチルトには、こんなメリットがあります。
- とにかく値段が安い
- デザインがスタイリッシュ
- コンパクトサイズで軽自動車にもおすすめ
- キャノピー付きなら直射日光をカット
とにかく値段が安い

ジョイーのチルトの魅力は、なんといってもその安い値段ではないでしょうか。
チャイルドシートの値段は1万円~10万円までと本当にピンキリですが、その中でもジョイーのチルトは1万円以下で購入できるという安さが魅力的です。

ジョイーの値段は安いですが、ヨーロッパ基準「ECE R44/04」適合商品の世界レベルで安全を認められたチャイルドシートです。また、ジョイーは軽量でコンパクトですが、時速50kmでの衝突実験も何度も行っており、その安全性が証明されています。
ジョイーチルトを最安値で購入する方法は?

他のチャイルドシートと比べても比較的値段が安いジョイーのチルトですが、できるだけ最安値で購入したいですよね。
<チルトの料金比較>※2021年3月時点での値段
購入サイト | 値段 |
販売元公式(カトージ) | 9,982円 |
Amazon |
9,980円 |
楽天市場 |
7,480円 |
デザインがオシャレ
ジョイーのチルトはデザインがオシャレなのもママ達に人気の理由の一つです。
<チルトのデザイン一例>


我が家の三女には、こちらのギンガムを購入しました。

柄物なので飽きるかなと思いましたが、今でも私はとっても気に入っていますよ♪
コンパクトサイズで軽自動車にもおすすめ

ジョイーのチルトは軽量&コンパクトサイズです。
チルトの総重量 6.1kg
大きさ W43×D50×H62cm
ジョイーのチルトは数あるチャイルドシートの中でも軽量でコンパクトサイズのため、女性の方やお孫さんのためにチャイルドシートを用意しようとしているおじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめです。
一度付けたらそのままという方も多いかもしれませんが、何かと付け替えをしなければいけないようなご家庭の方にもジョイーのチルトは便利です。
キャノピー付きなら直射日光をカット

ジョイーとのチルトには、キャノピー付きのチャイルドシートもあります。
<キャノピーとは?>
直射日光を遮る傘のような役割を果たします。
チルトのキャノピーは、このようにスッポリ使用できますので、お天気の良い日や、暑い夏季でも安心してお出かけができます。
キャノピー付きは、約4,000円ほど値段が高くなっています。
キャノピー付きだと値段はやや高くなりますが、それでも12,000円前後です。かなり良心的な値段で安心・安全・便利の3つを得られるのは嬉しいですね。
ジョイーチルトのデメリット
たくさんのメリットがあるジョイーのチルトですが、デメリットにはどんなことがるのでしょうか?
- 慣れないとベルトを閉めにくいという声も
- 約4歳までしか使用できない
慣れないとベルトを閉めにくいという声も

実際に購入した方の口コミでは、ジョイーのチルトは肩ベルトの調節がしにくいといったことや、カチャッと閉めにくいっといった声がありました。
実際に私も最初は「閉めにくい」と思った記憶があり、「使いにくい」と感じるママもいるようです。しかし、使用していくうちに閉め方や使い方のコツはわかってきますので、その点はいずれ慣れるので心配いらないというのが私の意見です。
そういった口コミを記載している方は、まだ購入してそんなにたっていない、または使い始めてそんなにたっていない方なのではないかと思います。すべての方がそうとは限りませんが、ジョイーのチルトはかなり使いやすいというのが約2年使用した私の感想です。
約4歳までしか使用できない

ジョイーのチルトの対象年齢は0~4歳、または対象体重0~18kgとなっています。
チャイルドシートは、6歳未満のお子さんの使用が義務付けられています。
チャイルドシートは長いと満6歳まで使用できるものもある中、ジョイーのチルトは約4歳までとなっています。そのため、途中で買い替えをしなければなりません。
対象年齢の4歳を過ぎたらどうする?

ジョイーのチルトは約4歳までしか使用できないため、「その後は新しいチャイルドシートを買わなきゃダメなの?」と心配しているママも多いのではないでしょうか。
しかし、約4歳頃になると体重も増え身長も大きくなり、ジュニアシートを使える可能性があります。
<ジュニアシートとは?>
ジュニアシートとは、約4~10歳頃(体重約15~36kg)まで使用でき、大人用のシートベルトを使用するための補助椅子のような役割を果たします。
チャイルドシートと違い、値段も5,000円前後とリーズナブルな商品が多いのが特徴です。
我が家でも上の子2人は途中からジュニアシートに切り替えて使用していました。ジュニアシートは大人が使うシートベルトを使用できるため脱着もしやすく、購入費用も高額ではないため比較的購入しやすいです。
まとめ

ジョイーのチルトは、口コミでも評判の良いチャイルドシートです。
- 料金が安いのにしっかりしている
- デザインが可愛い
- キャノピー付きだと便利
- ベルトの調節がしにくい
- 慣れるまで使いにくい
慣れるまで使いにくいという方もいますが、逆に言うと慣れてしまえば全く問題なく使用することができます。
- とにかく値段が安い
- デザインがスタイリッシュ
- コンパクトサイズで軽自動車にもおすすめ
- キャノピー付きなら直射日光をカット
- 慣れないとベルトを閉めにくいという声も
- 約4歳までしか使用できない
ジョイーのチルトは約4歳までしか使用できませんが、4歳以降はジュニアシートも視野に入れることができますので特に問題はなく、逆にジュニアシートに切り替えることで便利で使い勝手が良くなるというメリットもあります。
出産準備をしているママのお財布にやさしいジョイーのチルトを、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか♪